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【今だからこそRPG】FF7という神ゲーを全力でオススメしていく

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どうも、FFを愛して幾星霜、あすまると申します。

 

新年明けたということで、今年は平成最後の年になりましたね。

“最後”と言えば…そう、ファイナルファンタジー(以下FF)」

今回はフルリメイク作品の制作も決定した、ファイナルファンタジー7(以下FF7)」の魅力を簡単に紹介していきます。しかも、無料でだ!

ファイナルファンタジーとは? 

言わずと知れた大人気RPGシリーズ、「FF」。

ドラゴンクエストと双璧をなすRPG界の重鎮。物語を進めるにつれて主人公一行が世界の命運を握る事になる、まさに自分含め、厨二病患者様大歓喜の構成である事が多いですね。

 

しかし、これは筆者(20代前半)の周りが特にそうなんですけど、FFってネームバリューの割にやってる人少ないのです。何故なのかは全くわかりません。

魅力を語る相手もいないので、ブログに書いてみる事にします。

〜あらすじ〜

元ソルジャークラス1st(要するに腕っ節が強い人)を自称する金髪ツンツン頭の、“なんでも屋”兼“主人公”、クラウドがテロ集団アバランチに雇われる所からこの物語は始まります。テロ攻撃の相手は、星の命を蝕み自社の利益としている神羅カンパニー。このミッションを皮切りに、クラウドは星の命運を左右する闘いに巻き込まれていきます。

魅力1、個性的なキャラクター達

RPGで最も重視されると言っても過言では無い、物語を鮮やかに彩るキャラクター達の個性。「どのRPGが好きか?」と問われたら、主に登場するキャラのお気に入り度で変わってくるくらい。

主人公クラウドが基本的にクールというのもあるのか、周りのパーティメンバーは明るい性格で賑やかしなキャラが多いのもFF7の特徴です。

まずは主人公から見ていきましょう。

【興味ないね】クラウド・ストライフ

 FFシリーズ屈指の知名度を誇る我らがクラウド。近年では任天堂オールスター、大乱闘スマッシュブラザーズに参戦するなど、メーカーの垣根を超えた活躍が記憶に新しいです。

やはりクラウドの魅力は、

  • 端正なルックス
  • 意外とヤワな精神力
  • 細腕で大剣をブン回すギャップ
  • 迷言の数々
  • 女装には興味がある

にあります。

物語を進めていく程、クラウドという人間は「カッコ良くて強くて完璧な人間」とはかけ離れた存在だという事が分かってきます。しかし、だからこそメチャクチャカッコいいんだという事も分かってきます。これ以上の事はあまり言えませんが、厨二病全開だったプレイ当時中学生のさかも少年には最高のヒーローでした。

【すりつぶすわよ】ティファ・ロックハート

この人を初めて見た(兄や父がプレイしていたのを横で見ていた)時、自分は幼かったので、ずっとオバサンだと思っていた事をここで深くお詫び致します。

格闘家のヒロインというちょっぴり珍しい属性。快活そうな見た目に反して奥手な性格。クラウドの幼馴染でアバランチにも所属しており、物語序盤からパーティに加わるメインキャラ。

設定ではかなりのナイスバディという事が明らかになっているようですが、残念ながらゲーム本編の解像度ではその辺のところは非常に分かりにくい。リメイク版に期待。

【じゃあねえ…デート一回!】エアリス・ゲインズブール

今作の二人目のヒロイン。おしとやかそうな見た目とは裏腹に行動的な明るい女の子で、ティファと対照的。よりヒロイン力が強い印象。

スラムで花売りをしていたが、クラウドと運命的な出会いを果たし、デート一回の報酬と引き換えにボディガードを依頼する。

“古代種”と呼ばれる特殊な種族の末裔で、物語の鍵を握る人物。

【オレたちの乗っちまった列車はよ!途中下車はできねえぜ!】バレット・ウォーレス

神羅組織アバランチのリーダーで、雇い主としてではあるが、最初にクラウドと共闘する事になるメインキャラ。“いかにも”な強面の熱血漢で、「興味ないね」と冷めきった態度のクラウドに対して星の命がどうのこうのと熱弁する。

本編開始時で既に片腕を失っており、ギミックアームを搭載して闘う姿はやはり男の子心を震わせるものがある。

泥臭い容姿に熱い性格で、物語序盤のスチームパンクな雰囲気をより一層引き立てている。

【さあクラウド…良い子だ】セフィロス

かつての英雄でクラウド含め、少年達の憧れの的でもあったが…?

伝説的な強さを誇る元ソルジャークラス1stで、パーティキャラでは無いが、物語の重要人物。

 

主人公クラウドと行動を共にする魅力的なパーティメンバーはまだまだいます。

十人十色という言葉もタジタジな程に個性たっぷりで、人種や年齢層、人間ですらないキャラまで仲間に加わり、団結して世界を救う為にひた進むその姿は多くの人を冒険に駆り立てるでしょう。

魅力2、完成度が高すぎるバトルシステム

装備にマテリアと呼ばれるアイテムを取り付けることで様々な効果を発揮するマテリアシステム。マテリアは物語にも深く関わってくるキーアイテムで、その設定に違和感なくバトルシステムにも取り入れられています。

主人公達が戦闘を経てレベルアップし、強くなっていくのと同様にマテリアもレベルアップし、使える魔法やアビリティが増えてバトルがより多様化していきます。

分かりやすく簡単なだけでなく、組み合わせによって様々な闘い方ができるので、ザコ敵との闘い一つでも退屈しません。

加えて、リミットゲージと呼ばれる、俗に言う必殺技ゲージもあります。攻撃を加えたり受けたりする事で溜まるこのゲージが満タンになった時、ロマンたっぷりの必殺技を繰り出す事ができます。限界を超えろ!

魅力3、鳥肌モノのBGMの数々

FFは総じてそのBGMの神曲っぷりに定評があります。

FF7もその例に漏れず、その世界観に合わせた、プレイヤーの心をアツく、時にはしんみりさせるBGMには枚挙に暇がありません。

また、FFはロック調な楽曲が多いのですが、FF7は特にそういった曲調が多い作品と感じています。

こちらでは筆者オススメをなるべく厳選して紹介します。

更に闘う者達

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ボス戦にて。「強大な敵に勇敢にも立ち向かっている、オレカッケー感 」が止どまる事を知らない名曲。

ゴールドソーサー

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全国のクラウドが世界の命運を前にしてゲーセンに熱中する事になる地、「ゴールドソーサー」。要するに遊園地においてのBGM。遊園地だけに緊張感無く底抜けに明るいBGMが、重厚なストーリーと対比して印象的。

オープニング〜爆破ミッション〜

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タイトル通り、オープニングにて。映画の如く一つの壮大な物語が幕を開けるイメージと、爆破ミッションの不穏さ、緊迫感が詰まっている名曲。

エアリスのテーマ

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あるイベントによって、プレイヤーの耳に深く刻み込まれる事となる。

幻想的な雰囲気の中で、切なさを感じさせる名曲。

魅力4、映画を観ているかのような重厚なストーリー

RPGと言えばそのストーリーの壮大さ。こちらのFF7もやはり、段々と世界規模の闘いに発展していきます。

  • 個性的なキャラクターが織りなし、
  • 数々のバトルを乗り越えて、
  • 名曲達に彩られ、

より一層そのストーリーが思い出深くなるんだなと、書いていて思いました。

ここではこのくらいにしておきます。

まとめ

「青春時代にプレイしたRPGが最も思い出に残る」といった言葉もありますが、名作は時間がどれだけ経っても名作。

今だからこそ、是非プレイして頂きたいと感じています。

それではこの辺で