【筋トレ】誰だって伸び悩む!スランプに陥った時の解決法まとめ
どうも、二度に渡るスランプ経験者、あすまるです。
今この記事に辿り着いている方は普段筋トレに励むトレーニーである一方、スランプに陥ってしまって、
「記録が伸びない」
「筋肉が大きくならない」
とお悩みの方であることでしょう。
そんな方向けに、筋トレ歴1年半という若輩ではありますが実際に筆者の体験も交えて、
「スランプの脱出法」
をシェアしていきたいと思います。
食事の量を増やす
筆者は「筋肉が付かないよりかは、食べまくって筋肉を付ける。一緒に脂肪がついて見た目が太ろうが構わない」といった精神で、兎に角食いまくりました。
俗に言うダーティバルクですね。
脂肪は案の定つきまくりでしたが、筋肉もつきまくったので満足です。
また、特にタンパク質の量が足りているか見直してみてはどうでしょう。
自分なりに本やネットの情報をあたりまくった結果、
「体重×1.7g」
を目安にしています。
2倍ともなると摂りすぎてあまり吸収されないようですね。寧ろ胃腸への負担が大きいかも知れません。
1倍では少なすぎると思って欲しいです。
重りを下げてみる
気持ちに焦りが出て、フォームが完全でないまま次のステップ、さらなる重量にチャレンジしてしまってはいませんか?
まあ昔の私がそうなんですけど。
「俺ベンチプレス70kgあげれますよ(ニヤニヤ)」と人に言いふらしたいがあまり、筋肉が追いついていないのに早まってチャレンジし続けていました。
自分のような自己顕示欲の強すぎるタイプは注意が必要ですね。
こういった自分のようなケースでなくとも、気づかないうちにフォームが崩れ、実際には上手く鍛えられずに終わってしまう部位もあることでしょう。
大胸筋は鍛えられているけれど、上腕三頭筋は大して刺激されてない…みたいな。
そうなると必然的に挙上重量は伸び悩みます。
一旦重量を落としてフォームを再確認し、更なるスタートを切ってみてはどうでしょう。
同じ部位で違う種目にチャレンジ!
人間というのは順応、適応して行く生き物。
筋トレという運動にも人間は慣れてしまっていくのです。スランプの原因は基本ここにあると言われています。
そう、普段ベンチプレスばかりやっているのならフライもやってみると。
原点に戻ってプッシュアップやってみるのも良いんじゃないかと。
胸筋が伸び悩むなら、その拮抗筋(一方が収縮している時に伸長している筋肉。対の筋肉)である広背筋を鍛えてみるのも良いのではないかと。
いつもとは違う刺激を筋肉に与えてみることです。
そう、、、筋トレとは如何に筋肉をビックリさせるかが重要だったのです。
「こ、今度はこっちの角度からッ!?」
と筋肉に思わせる事が成長への近道だったんです。
ぶっちゃけ、ジムに行くと延々とベンチやってる邪魔臭い人とか居ませんでしたか?
まあ昔の私なんですけどね。
周りにも迷惑ですし、同じ運動なので刺激も単調になってしまいます。みんな大好きでしょうが、ベンチプレスもほどほどにしておきましょう。
睡眠量を増やす:質を高める
スランプに陥っている方は「睡眠」も見直してみましょう。
筋肉の修復には睡眠が不可欠です。
睡眠量としては八時間以上寝るのが理想。
また質の高い睡眠にする為には、寝る前に
- 画面を見ない
- 物を食べない
- 入浴しておく
- ストレッチをする
などなどの対策をとってみましょう。
そして筋肉の発達に必要な、成長ホルモンのほとんどは睡眠中に分泌されると言われているくらいです。
さあ皆さん、こんな記事読んでないでさっさと寝ましょう!
まとめ
さあ、この記事を読んだ貴方は憎きスランプともこれでオサラバ。
またスランプが訪れた時には、旧友に再開するかのように暖かく迎え入れてあげてください。
一度スランプを迎え、乗り越えた貴方は強い。
それではよい筋トレライフを。